尺八とヴァイオリンによる 和洋共演
4月。
首都圏では春といってもまだ薄手のコートがほしいような時期ですが、気候は間違いなく春そのものです。
その春にお届けする演奏会。
豊島区巣鴨にあるお寺、西方寺にて、尺八とヴァイオリンのデュオ演奏会です。
尺八とヴァイオリン、想像もつかないと言われることもありますが、
竹で造られた尺八、楓で造られたヴァイオリン。どちらも木材を材料としており、不思議なことにその音色は寄り添え合えるような、「こんなに合うとは思わなかった」とのご感想も今まで多数頂いています。
今回は、このデュオによる、お寺に相応しい内容でお届けします。
4月15日 14時半開演(13時半開場)
曲目:宮城道雄「春の海」
バッハ 無伴奏パルティータ第3番より抜粋
その他、特別アレンジによる2重奏曲、尺八のワークショップ体験など、
尺八を初めて聴かれる方でも楽しめる内容でご用意しております。
入場料
大人3000円
中学生以下1000円
未就学児無料
※終演後の懇親会、お飲み物付き
終演後には懇親会をセッティング。
この日のために特別にご用意いただいた日本酒やお茶などお飲み物をご用意しております。
お寺で尺八、そして日本のお酒。
「春の海」をぜひ春にお聴き頂きたい。
ご出演頂く尺八奏者豊嶋貞雄さんについて、こちらで詳しくご紹介しています。
豊嶋さんとは、今年に入って2回共演させて頂きましたが、そのどちらも大変ご好評をいただいております。
今回は、
西方寺の和尚さんから「邦楽器の音には畳が合う」とのお言葉を頂き開催へと繋がり、
そしてまた、
尺八を広く知ってもらいたいとの豊嶋さんの熱い想いから
お子さんにもご入場頂きやすい会と致しました。
懇親会で提供される日本酒は、
身体に優しく翌日も楽にいられるお酒を選定されることで
近頃音楽とお酒のマリアージュで大活躍の関西割烹恵比寿のらオーナーソムリエ、SAKE DIPROMA 永島ワタルさんに選定頂きます。
ぜひ、五感で和と洋を感じ取れるこの演奏会にお越し下さいませ。
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